ハプスブルグ家

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この頃ヨーロッパの歴史に興味があって
最初のきっかけは映画「エリザベス・ゴールデン・エイジ」を見た時に
エリザベス1世とかメアリー・スチュワートとかフェリペ2世とか
高校で世界史のテストを受けた時には一応歴史を覚えたけど
(共通一次も世界史で受けたのだった~)
それは知識を丸暗記しただけでぜんぜんしっくりきてなかったのに
この映画を見た時にはあ~こうゆうことなんだとけっこう納得して
それは世界史の勉強後にもいろいろな映画や小説・絵画などで
あれこれ見てきたものが積み重なってきていたんだなあと思ったのでした。
そんな時に昔から好きだったベラスケスのマルガリータのことを考えたら
これも知識としてはフェリペ4世がウィーンに送っていた絵なのは知っていても
あまり深くは考えたことがなかったのですが
そうかハプスブルグ家なんだといまさらに気がついて(シナプスがようやくつながった?)
だからスペインの皇女なのになぜウィーン美術史美術館にあるのかとか
なぜエリザベートの絵と一緒の展覧会があったのかとか
なぜ11歳のマリア・テレジアのポストカードがうちにあるのかとか
(展覧会を見た時に自分で買ったのだけどその絵の人物がだれかとかはあまり考えなかった)
いろいろなことがどんどんつながって見えて来たのです。
絵が好きだけど情緒的に鑑賞するばかりであまり展覧会の趣旨とか歴史背景とか読まないのですね。
というか読んだとしても頭を素通りしてしまっていた。

そんなわけでハプスブルグ家についてもっと知りたいと思っていたところ
なんともぴったりの本に出会いました。自分にとってのタイムリー!
名画で読み解く ハプスブルク家12の物語 (光文社新書 366) (光文社新書 366)
中野京子 / / 光文社
ISBN : 4334034691
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新書なので←表紙の写真は地味ですが
本屋さんではエリザベートの絵が帯になって平積みにされていて
コレダ~と思わず手に取りました。

絵画好きの母の影響で子どもの頃から画集に親しんでいた私には
どれも馴染みのある絵ばかりなのですが
どれもハプスブルグ家に縁のある絵だったのです。
これも?え~これも??とページをめくるたびに新鮮なオドロキでした。
(学校で世界史を勉強しているのに絵はまた別でまったく何も考えず見ていた私・・・)
なんともおもしろくなってしまいます。。。
そしてこの本は実際とても分かりやすく読みやすいです!
ついつい読むとやめられなくなります。
もっとも婚姻関係があまりにも複雑なので
ああそうかと一度納得してもまたあれ?どうだったっけ?と混乱してしまいますが・・・
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by detaile2 | 2008-09-26 11:10 | そのほか
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